【洋服の歴史】みんな生まれてきたのには意味がある!
こんにちは。
ファッションストアカウボーイへようこそ。
このワンダーランドへようこそみたいなブログの入り方を毎回書いて、ブログに個性を出して、これで有名のブロガー仲間入りが果せたらいいなと思っている@Minematsu_s です。
急ですが、今着ているお洋服ってなんで生まれてきたかご存知ですか?
洋服の生い立ちって意外と知られていないんですが、知ると結構面白いんですよ。
今回は特に僕が好きな洋服の生い立ちを3つ聞いてください!
デニムの歴史
デニムと聞いてあなたは何色が思い浮かびますか?
最近では、ブラックデニム、ホワイトデニム、その他のカラーデニムといろいろな色のデニムが存在しますが、やはり一番最初に思い浮かぶ色はブルーではないでしょうか?
デニムパンツというと、まずインディゴ染めされたあの色でしょう。
あれなんでインディゴ染めされているか、ご存知ですか?
実はあれ蛇避けなんです。
ジーンズはその昔、採鉱夫の間でうまれたんですが、その地域には蛇がたくさんいたんです。
その蛇が嫌いなインディゴで染めようと考え、実際に染めてみると蛇にかまれなくなったんですね。
※ここからはイメージでやりとりを書いてみます。
男A「今日も仕事やな~」
男B「しんどいな~」
男A「あの洞窟めっちゃ蛇出るからな~いややねんな~」
男B「せやねんな~噛まれたくないな~」
男A「蛇の嫌いなインディゴでこのジーンズ染めてみる?」
男B「それええんちゃう?試してみようや」
染めてみた。
男A「いやいやマジで噛まれへんやん」
男B「これは世紀の大発明や~」
これは完全にイメージで書きましたが、こんな感じで蛇避けの為にジーンズをインディゴで染めるようになったのです。
もちろん現在はよっぽどの環境でない限り蛇に遭遇することもないですから、いろんな色でジーンズを染めてますね。
ちなみにインディゴのジーンズを着ているからといって、蛇にちょっかいかけてはいけません。
現在のインディゴ染めは、当時に比べて色々合成して染めているので、蛇の嫌がる効果はほとんどなく、普通にかまれます。
ハイヒールの歴史
女性の美しさをさらに際立たせるハイヒール。
身長を高くするだけでなく、足を長く見せるという効果もある女性のファッションアイテムですが、なかなか渋い生い立ちです。
ハイヒールは1600年代、フランスのパリで誕生しました。 (ハイヒールっぽいものはそれより前に生まれていたんですが、今の原型になっているハイヒールはこの時に生まれました。)
生まれた場所はとってもおしゃれなところですが・・・
実はハイヒール
うんこ避けなんです。
当時のパリでは、汚物(うんちとかおしっこ)を普通に窓の外から捨ててました。
今みたいに処理ができなかったんですよね。
みんな家の中で用を足しては窓から「それ~!!!」と放り投げていました。
そうなると街中は汚物だらけです。
みんなうんこを踏まないようにつま先立ちで歩いていたんですが、ずっとつま先立ちで耐えるのもしんどいです。
あとはドレスのすそとかに汚物とかがついてしまいそうなため、かかとをずっと支えるようにヒールがつけられたのです。
感慨深い話です。笑
男性と女性のボタンが逆の理由
この話は僕が個人的に好きな話です。
シャツとかのボタンって男女逆の作りになっていますよね?
不思議に思ったことないですか?
基本的には右利きの人のほうが多いとされているので、ボタンを付けたり外したりするのは男性用のシャツのほうが行いやすいです。
女性の皆様はもう慣れてしまっていると思いますが、シャツのボタンとか付けにくいはずです。
これにもちゃんと理由がありまして、 実は昔ボタン付きの服を着るのは上流階級の方たちだったのですが、上流階級の女性たちは自分で服を着ないのです。
使用人たちに服を着させてもらっていたんですね。
その時の使用人が、ボタンを付けやすいように、女性用のボタンの向きはが逆になっているのです。
基本的に女性の服装は、着させやすく、そして脱がせやすい服になっているのです。
な~んかいいですよね~笑
鼻の下伸びちゃいますね~
まとめ
洋服の中で僕が個人的に好きな生い立ちをご紹介しました。
普段では特にこれから先の人生で役に立つ知識ではないかと思いますが、 こういった雑学って面白いですよね。
知っておくといざ飲み会とかで使えるかもしれません。
どんな知識でもあればあるほど良いです。
なんか雑学いっぱい知ってる人のほうが
おしゃれやん
どうもありがとうございました~
Ps このブログの締め方が不快に感じた方はコメントでお願いします。笑
関連記事ですよ~